今、AI英会話アプリ界隈が熱い!

AIを使った英語学習アプリの進化が止まりません。続々と新機能を搭載したアプリが登場しています。私もそのなかのいくつかを使ってみてまして、そのなかでも「Talkful」というアプリがお気に入りなんです。

すでに人気のアプリですし、すでに使っている方も多いと思いますが、はじめての方のために簡単に説明しておきたいと思います。

ネットによると「Talkful」はスマホを使って、いつでもどこでも本格的な英会話レッスンを受けられるというアプリで「AI講師」との対話を通じて、スピーキングやリスニングの練習ができるので、特に初心者や忙しい社会人に人気があるらしいです。

もうすこし詳しく説明すると・・

1. AI講師とのリアルな会話体験

Talkfulは、AIアバターと自然な会話を楽しむことができ、発音や文法の間違いを優しく指摘してくれるため、間違いを恐れずに練習を続けやすい環境が整っている。

2. 自分に合った学習プラン

アプリの初回利用時に、自分の英語レベルや学習目的を入力することで、個別最適化された学習プランが提供され、これにより、効率的に学習を進めることができる。

3. 多彩なシチュエーションでの練習

日常会話からビジネス英語、留学準備まで、さまざまなシチュエーションに対応したレッスンが用意されており、例えば、「昇進・出世」など、特定のテーマに基づいた会話練習も可能。

4. 24時間いつでも学習可能

スマートフォンさえあれば、24時間好きな時間に学習を開始できる。これにより、忙しい日常の中でも隙間時間を活用して学習を続けやすくなっている。


AIにまとめてもらいましたが、ちょっと宣伝っぽくなりましたね、、。
でも機能もさることながら、キャラクターもいろいろ出て来て雰囲気も楽しげで取っ付きやすい印象もありますね。
実際わたしも先日から使ってみているわけですが、正直「英語アプリもここまで来たか」と感動してます。「AI講師」が柔軟に応答してくれるため、ほんとうに会話をしているような気になるんです。

まだすべての機能を試したわけではないのですが、ここまでの感想では「いい感じ」と素直にいえます。「じゃあ、すべて満足か」といわれると、実はいくつか「惜しい」と思う点と明確に「こういう機能があればもう満足なのに」というポイントがありました。これらの点はもうすでに検討されているかもしれませんし、今後実装されていくかもしれませんが、わたしの現時点のこのアプリに対しての率直な感想は次のようなものになります。

超初心者への敷居

まず断っておきますが、わたしは英語に関して正直いって「超初心者」レベルです。密かに自分自身でも自作英語アプリをつくりたいとも思っている人間にも関わらず英語に関してはド下手っぴです。わたしのような英語難民の人々が使ったときにこのアプリは「どうかな?」、という気持ちが少しあります。全体的にちょっと敷居が高いというか、ストーリーがはじまった途端、英語でまくしたてられて(笑)、頭が「???」になってしまったり、この辺はもうちょっと使い込んでくると感想が変わるかもしれない部分ですが、第一印象としては「ああ、これはある程度のレベルをクリアした人向けなんだなぁ」と感じてしまいました。

反復と例文の定着性

次に感じたのが、いわゆる「カードタイプ」の英語アプリのような「同じ問題を繰り返し繰り返し」反復するような仕組みが弱い印象をうけました。新しいタイプの学習法ならではのストーリー仕立てであったり、話は続けていけるんですけど、分かったような気になってるけど実は分かってないまま通過していってるじゃないかみたいな感じも受けました。(まあこのへんはまだやりこんでないし、各人それぞれなんでしょうが・・)。そして、このへんも前の話と繋がりますけど、ある程度中級者以上向けなのかなぁ、と感じた理由でした。

そしてそして、本題の「ぜひつけてほしい機能」とは何か?

これが最も「惜しい」というかぜひ「この機能」をつけてほしいと感じた最重要ポイントなのですが、、。
(はっきりいってこれがあれば手放しで「神アプリ」と呼んでいたかもしれません。)小声

このアプリには「実践トーク」というモードがあり(結構目玉の機能?)、これがなかなかスグレものなのです。

この「実践トーク」は、簡単に言うと「AI先生と自由におしゃべりできるモード」です。AIが英語で聞いてきたことにこちらも英語で返して会話のラリーをしていくんです。(今後の仕様がどうなるかわかりませんが)現在のところ時間も無制限に会話できるようです。つまり無限に英会話練習ができるという夢の世界なのです。すごくないですか?  
この機能を搭載したアプリは実はすでにいくつもあるのですが、そのなかでもインターフェイスも含めて、このアプリはよく考えられていると感じました。

そんな「実践トーク」ですが、、

ここにちょっと不満がありまして。

結論から言うと「言いたいことが言えない」ストレスがすごい。ということです。

AI先生」が聞いて来たことに対して「できる人」は自由に答えることができますよね。
でも「できない人」は出来ないんですよ、自由に返事が。

で、どうなるかと言うと、ここにいままで感じたことのない言いようのないストレスを感じるのです。

「なんでこんなことも言えないんだろう」という劣等感と自己嫌悪。
テキスト時代の勉強時には感じたことのない謎の感覚。

ろんのもち、これを見越してか、このアプリには、救済策も講じてあります。
自分で言いたいことの英文が作れない人のために、いくつかの「模範解答例」が表示されるので、そのひとつを選んで発音すると、発音チェックをしてくれて「いい」とか「イマイチ」とか採点してくれるのです。

親切設計です。
いいんです。これでも。

いい勉強になります。

でもですよ、なんか、ストレスなんですわ。

言いたいことが言えないことが。すごく。

技術の進歩のおかげで、新たな葛藤が生まれました・・。
(おおげさに聞こえるかも知れませんが、この葛藤を感じたければ、ぜひTalkfulを入れて(お試しモードでも出来ますので)実践トークモードをぜひ味わってみてください。)

話はズレましたが、しばらくこの葛藤と戦って、「はた、と気づきました」。
「目には目を、AIにはAIと言うではないか」

もう一台スマホを用意して、そちらはchatGPTを起動して、翻訳プロンプトをかけときました。
そして、「AI先生」の質問に対するわたしの「ゴテゴテの日本語」をchatGPTに翻訳させてみると、「ゴテゴテの英語」を返してきたので、すかさず「AI先生」に自慢気に言い返しました。すると「AI先生」は「Excellent!」といって褒めてくれました。

このときの気持ちよさといったら、なかったです。
言いたいことを言えた喜び。
ノーストレス。



//ここからご提案

流れとしては、
→ AI先生が質問してくる。
→出来る人は英語で返答
→ 出来ない人は日本語で言いたいことを話す(英日自動認識)
→ その日本語をAIが翻訳して英文を画面に表示
→ その英文を利用者が英語で読む、
→ それをAIが発音などを評価して解説してくれる

//ここまでご提案

どうでしょう?
いくつかの回答例から中から選んで答えるのも充分練習になるとはおもいますが、本当に言いたいことを話す場合とあきらかに「没入度」が違うと思います。個人的に英語学習において「没入度」はかなり重要と考えています。思いや感情と同期した言葉を脳内処理して発声することは、まさにそれは実際に言葉を習得していくリアルの過程そのものだと思うからです。技術の進歩でそれらのことが可能になってきたからこそ、「こういうところ」がすごく「惜しい」と思うと同時に、ぜひとも実装して頂けないかなという、切なる希望なのです。

実はこの機能を実装している他のアプリもあります。ただインターフェイスとしてひと手間多かったり、もっさりしてたりと、なかなかしっくりいくものがない。その点このアプリのキャッチボール感ラリー感は小気味よいものがあって、ずっと会話を続けていたいと思わせる雰囲気があるのです。だからこそ、もどかしさが不満やストレスへと変わったりししないような仕組みがあればと感じたのでした。

最後に、
ここまで長々と個人の不満を述べてきましたが、このアプリはよくできたもので、さらなる改良でさらに有用なものになっていくでしょう。その過程で、もしこの機能が追加された暁には、有料ユーザーになって使い倒していきたいと思っております。

敬具

Talkful公式リンク

AI英会話Talkful (iOS)

AI英会話Talkful (Andoroid)